耳つぼダイエットはどれくらいで効果がみえるの？
自分で耳つぼダイエットをする時の注意点

「耳つぼダイエット気になるけどどれくらいで痩せるの？」
「どんなペースで変化していくの？」

　色々なダイエットを経験していると、ダイエットの方法によって痩せ方が全然ちがうのは常識ですよね。
「痩せ始めるまでに時間がかかるダイエットはやる気がなくなってしまう」という方も多いのでは？

“耳つぼダイエット”はツボの働きで食欲を抑えるので実際に体験しないと感覚はイメージしにくいかもしれません。今回は出来るだけイメージしやすい様に、“耳つぼダイエット”をした方の実際からお伝えしようと思います。

　耳つぼの効果を活かすためのポイントはいくつかありますが、今回は一番大切なポイント、
“空腹を感じにくい体の状態”を活かして食生活をどう変えていくのか？をお伝えしていきます。

　実は、“耳つぼ”を刺激して空腹感を感じにくくなっている状態でも、無理に押し込めは食べれてしまいます。そして、満腹感は強くなっているため、食べたあとから苦しくなってしまう事があります。

“耳つぼ”を刺激した状態で大切なのは
『自分のお腹が空いているのか、いっぱいなのか感じようと意識する事』そして、
『「もうお腹が空いていない」と感じたら、無理に食べない事』。

この感覚がつかめるかどうかで、体重の減り方に大きく変化が出てきます。

　私達は施術中に「食事内容を見てもらうと思ったから、無駄に食べる手を止められた」と言われることがあります。サポーターがいることで食事内容について意識しやすくなるんですね。
逆に言うと、自分で耳つぼダイエットをする時には、自分で自分を客観視して、自分がサポーターになってあげる必要があります。

　自分で耳つぼを刺激してダイエットを行っていく時には、『お腹が減っていないのに、惰性で食べてしまう状態を自分だけでやめるのが難しい』という場合があります。
まずは、“お腹が空いていない”という感覚を感じとれるように、意識してみましょう。

　ポイントを抑えてダイエットしていくと、ぐんぐんメーターの動く楽しいダイエットになっていきます。他にも、停滞期やリバウンドを防ぐ方法などポイントを押さえると効率のいいダイエットになります。楽しんでダイエットをしていきましょう♪

ケアレッチ鍼灸院・整骨院　鍼灸師　大矢真帆

資格：鍼灸師(国家資格)
　　　あん摩指圧マッサージ師(国家資格)

経歴：環境問題を学んでいた大学時代に母が入院したことから健康の大切さを痛感すると共に、そのケア体験から人体に興味を持ち、大学卒業後、呉竹柔整鍼灸専門学校に入学。人の体と治療について学び、鍼灸師、あん摩指圧マッサージ師の国家資格を取得。